みなさんこんにちは、じぃ~じです。
今回はむずかしい単語の覚え方や使い方を紹介します。
immerseが難しくて覚えられないニャン
immerseは英検準1級やTOEICでも登場する重要単語。
丸暗記ではなく、成り立ちや使い方までしっかり理解しておくと便利です。
今回はimmerseの覚え方や使い方を紹介します。
immerseの覚え方
immerseは「…をひたす」「…を没頭させる」という意味の他動詞。
imはinと同じ働きをする接頭辞で「中に」という意味
を持ちます。
merseやmergは「浸す」という意味の語根
という意味です。
im「中に」+mers「浸す」=immerse「浸す」「没頭させる」
となります。
他にもおなじみの単語では
merge「合併する」
→経済用語「M&A」はMergers & Acquisitionsで「企業の合併・買収」という意味。
emerge「出現する」=e「外に」+merge「浸す」
→emergencyはemergeが名詞になったもの。
submerge「水中に沈める」=sub「下に」+merge「沈む」
→接頭辞subは「下に」を表す頻出の接頭辞。
immerseの品詞の展開
immerseは動詞ですが名詞形はimmersionとなります。
発音はイマージョン
意味は「浸すこと」「没頭、熱中」です。
習得中の言語にどっぷり浸らせる学習法を
「イマージョン教育」
と言います。日本語では「没入学習法」と言います。
immerseの使用例
immerseの使い方で最も多いのは
immerse oneself in…(…に没頭する)
です。
Netflixドラマ「エミリー、パリへ行く~season2~」でも劇中のセリフで登場。
You fully immersed yourself in the language.
(あなたは今日初めて自然にフランス語を話した)
受動態で使用する場合も多いです。
The shells should be immersed in boiling water for two minutes.
(貝は2分間、熱湯に浸しておきなさい)
参考にしてみて下さい。
まとめ
immerseは丸暗記ではなく、M&Aという単語と関わりがあったり、emergencyというよく見かける単語と関連させて覚えるのが良いです。
immerseの覚え方や使い方が理解できたニャン
最後までお読みくださりありがとうございました。