使役動詞の受動態をわかりやすく解説!カタチに注目すれば難しくない!

英文法
じぃ~じ
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みなさんこんにちは、じぃ~じです。今回も文法の解説をしたいと思います。

使役動詞の受動態。。。

聞いただけで難しそうで避けてはいませんでしたか。

確かに高校で学習する使役動詞の受動態は難しい文法に分類されると思います。

しかし、実際には海外ドラマのセリフに出てくるくらいネイティブも頻繁に使います

もちろん、TOEICや英検にも欠かせない知識です。

今回は使役動詞の受動態、そして同じく原形不定詞に分類される知覚動詞の受動態をスライドを用いてわかりやすく解説したいと思います。

使役動詞の特徴

まず使役動詞の受動態の特徴を説明します。

これは意味ではなくカタチの特徴を捉えることが大事です。

①で大事なのはOという目的語があることです。

目的語があることは受動態の文を作る時に大事になってきます。

また、

OC=S’V’の関係

になること、つまり例文ではus(私たち)がclean the room(部屋を掃除する)

という関係が成り立つということも大事です。

使役動詞は種類がいくつかあり、同じ動詞でも意味が違うことがあります。

しかし、

OC=S’V’の関係

というカタチを知っておけば、意味を覚える必要なく使役動詞を理解することが出来ます。

使役動詞の特徴

SVOCで目的語をとる

OC=S’V’になる

C=動詞の原形になる

使役動詞の種類

続きまして使役動詞の種類を説明したいと思います。

「~させる」という意味をとる使役動詞ですが、動詞は全部で4種類、それぞれ「~させる」で表す意味合いが異なります。

TOEICでも頻出の

Please let me know.

(私に教えて下さい)

I’ll let you know later.

(後でお伝えします)

を始め、使役動詞のhaveでは

I had my wallet stolen in the train.

電車で財布を盗まれた

のように、意味が紛らわしいものもあります。

先ほどカタチでとらえると良いと説明したのはこのためです。

また

help

「~させる」という意味の使役動詞ではありませんが、現在では

help 人 動詞の原形

のカタチで使うことがほとんどなのでカタチ上は使役動詞の仲間として扱ってもいいかと思います。

さらに、この4つの中で今回のテーマである

「使役動詞の受動態」

になり得るのは

makeとhelp

になります。

使役動詞の種類

受動態になる使役動詞はmakeとhelp

受動態はカタチで理解

次はいったん使役動詞から離れて受動態の理解を深めたいと思います。

中学時代に受動態を「受け身」として「~される」という意味と習ったこともあると思いますが、今回はいったんそちらを忘れてみましょう

受動態をカタチで理解した場合、能動態の文を受動態に直すやり方は次の通りになります。

この

能動態の文の動詞の目的語を受動態の文の主語に

という部分が受動態を理解する上でとても重要です。

また、受動態では行為者を表すbyは入らないほうが多いので気を付けて下さい。

それでは

能動態の文の動詞の目的語を受動態の文の主語に

ということを意識しながら次の文を受動態に直してみましょう。

①Someone painted this picture about 100 years ago.

②People speak English and French in Canada.

両方とも行為者を表すby…はいりません。

斜体が動詞、その後ろにある名詞が目的語なので…

This picture was painted about 100 years ago.

(この絵は約100年前に描かれた)

English and French are spoken in Canada.

(カナダでは英語とフランス語が話される)

となります。

受動態はカタチで理解

SVOのO(目的語)を主語にする

V(動詞)をbe動詞+過去分詞にする

使役動詞の受動態

さて、いよいよ本題です。

使役動詞の受動態を作ってみたいと思います。

次の文を受動態にしてみましょう。

He made us clean the room.

(彼は私に部屋を掃除させた)

受動態の作り方は

①目的語を主語にする

②動詞をbe動詞+過去分詞

までは先ほどと同じです。

ただし使役動詞の受動態の場合は最後に

③SVOCのCにあたる動詞の原形をto+動詞の原形に直す

という作業が入ります。

したがって正解は

We were made to clean the room.

(私たちは部屋を掃除させられた)

となります。

それでは使役動詞の受動態を作る問題と、使役動詞の受動態の和訳問題をやってみましょう。

①They made us wait for an hour.

(受動態に直す)

正解は

①We were made to wait for an hour.

(私たちは1時間待たされた)

次に、次の文の和訳を考えてみて下さい。

I won’t be made to feel inadequate by all this baby talk.

(和訳)

こちらはこのブログでもおなじみのSex and the Cityのセリフです。

このように日常会話でも使役動詞の受動態は使われます。

正解は

I won’t be made to feel inadequate by all this baby talk.

[直訳]

私は赤ちゃんトークによってむなしい気持ちにさせられるなんてことはない

[翻訳]

赤ん坊なんかに惑わされない

いかがでしたか。

先ほども触れましたが、使役動詞の中で受動態になるのは

make, help

だけですが、その中でも9割以上はmakeです。

逆にわかりやすいと思います。

使役動詞の受動態

①SVOのOを主語にする

②Vをbe動詞+過去分詞にする

③SVOCのCにある動詞の原形をto+動詞の原形にする

*使役動詞の受動態になるのはmakeとhelpだけ。

(makeが9割以上)

知覚動詞の受動態

最後に知覚動詞の受動態について触れたいと思います。

知覚動詞とは

see, hear, feel

の動詞をとり、

「人が…するのを見た(聞いた、感じた)」

という意味になる動詞です。次のような例文をどこかで見たことがあると思います。

We saw him enter the room.

(私たちは彼が部屋に入るのを見た)

使役動詞と同様、SVOCの文型でCが原形になるので、使役動詞と知覚動詞はまとめて原形不定詞と言われ、文法上同じカタチです。

文法上、使役動詞と同じカタチをとるので受動態の作り方も同じです。

先ほどの例文を受動態にすると次のようになります。

ちなみに知覚動詞で受動態をとるのはseeとhearだけです。

知覚動詞の受動態

①使役動詞の受動態の作り方と同じ

②受動態になるのはseeとhearだけ

まとめ

いかがでしたか。

今回は

「使役動詞の受動態」

について説明しました。

単元をかけ合わせた難しい内容ですが、実際の会話、英検やTOEICの試験にも出題されます。

是非、理解を深めて下さい。

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