[初心者向け]TOEICにも頻出な仮定法の倒置をスライド&例文&問題演習でわかりやすく解説

英文法

みなさんこんにちは、じぃ~じです。

これまで4回にわたって

仮定法の講義

をしてきました。

今回は

仮定法の倒置

について解説します。

倒置

と聞くだけで苦手意識を持つ人は多いかも知れません。

しかしこの仮定法の倒置は

TOEICのリスニングにも

TOEICのリーディングにも

共通テストにも

頻出の表現です。

逆に言うと

日常で使われる表現

です。

今回も

スライド&例題

そして

練習問題つき

で解説しますので、是非理解を深めてください。

なぜ倒置を使うのか

そもそも

なぜ倒置を使うのか

考えたことはありますか。

後ほど詳しく説明しますが、

仮定法の倒置

語数を減らす

ことが出来ます。

まあ1語だけですが。

例えば新聞やTVの見出しで

「鈴木選手がホームランを打ち逆転しました」

よりも

「鈴木、逆転弾」

のほうがより

紙面を少なく使える

上に

インパクト

を残せますよね。

仮定法の倒置にも

少しでも文字数を少なくする

効果があります。

仮定法の倒置で文字数を減らす

仮定法の倒置の条件

英語学習をしている人の中でも意外と盲点なのが

仮定法の倒置が起きる条件

です。

実は仮定法の倒置が起きるのは

Ifの中に

①should

②were

③had

のどれかがある時です。

逆に

倒置起きている時は

3つのうちどれかがある時

とも言えます。

倒置が起きる時はIfの中に

①should

②were

③had

のどれかがある時

仮定法の倒置の作り方

それでは実際に仮定法の倒置文の作り方の手順を見ていきましょう。

作り方はとても簡単です。

次のスライドを見て下さい。

例題で実際にやってみましょう。

例題1

英文は少し小さいですがスライドを見て下さると良いと思います。

Ifを消して、shouldを前にだす。

やることはそれだけです。

正解は

Should you have any questions,

となります。

Should you…

「シュッジュー」

という発音になります。

例題2

例題2もまずはスライドをご覧ください。

Ifを消してwereを前に出す。

やることはこれだけです。

正解は

Were it not for your help,…

となります。

wereで出題される倒置は

If it were not for…

If I were you,

が多いです。

覚えておいてください。

例題3

例題3も、スライドをまずはご覧ください。

Ifを消してhadを前に出す。

やることはこれだけです。

Had I had enough money them,

が正解です。

Had I had…

Had it not been for…

が頻出のカタチです。

仮定法の倒置のポイント

ここまでの内容は以下の通りです。

問題演習

倒置の条件と作り方が分かったところで問題演習でより理解を深めていきましょう。

ここからは一気にスライドのみで進めます。

まとめ

いかがでしたか。

今回は仮定法の倒置の条件と作り方を理解して問題演習を行いました。

理解し

演習をする

ことで知識の定着につなげてもらえると嬉しいです。

最後までお読みください、ありがとうございました。

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